こんにちは!
"時は金なり"
皆さん一度は聞いたことのある言葉では?
アメリカの政治家ベンジャミン・フランクリンの言葉『Time is money』の日本語訳です。
今回はママウマが職場で受けた研修で考えたことを書いてみようと思います。
"時は金なり"について
今回、受講した研修はコスト意識についての研修だったのですが、
その研修の中で、冒頭にもある"時は金なり"の言葉が出てきました。
この言葉をそのまま表すと、
時間 = お金
なんですが、講師の方曰く、実はイコールに見えてイコールではないのです。
なぜなら、時間は有限、お金は無限。
つまり、重要性でいえば、
時間 > お金
なのです。
そして、もう一つ、イコールに見えてイコールではない部分があります。
それは、時間は無償であること。
時間は皆に無償で与えられていますが、お金はどうでしょうか?
お金は何か労働などの対価として得たられるものなので、無償ではないですよね。
そう、つまり言いたいことは、"時は金なり"って意味を考え始めるととっても奥が深いということ。
時間と本当にイコールになるものは?
では、時間と本当の意味でイコールになるものについて考えてきました。
・・・
空気かなと!
空気はいちよう有限で、無償です。
でも"時は空気なり"って、全然意味が分からないですね。
やっぱり、"時は金なり"です。
おまけ:韓国語で"時は金なり"は?
韓国語にも"時は金なり"と同じ意味のことわざがあります。
시간은 금이다(シガヌン クミダ)
直訳すると、「時間は金だ」
そう、日本語と同じなんです。
ちなみに、금(クム)は金なんですが、日本語での読み方はきんの方です。
つまり、「時間は金(きん)だ」になります。
ちなみに、金(かね)は돈(トン)と言います。