こんにちは!
あるイベントで韓国の先生から김밥(キムパ)作りを教わりました!
김밥(キンパ)とは
最近はスーパーのお惣菜コーナーとかでも、目にするようになった김밥(キンパ)。
김밥(キンパ)は、김(キム)と밥 (パ)の言葉が合わさって김밥(キンパ)と言います。
김(キム)は海苔を意味します。
※韓国の方の名字でよく耳にするキムさん
このキムも文字は同じ「김(キム)」ですが、意味(漢字)は「金」になります。
밥 (パ)はご飯を意味します。
つまり、김밥 (キンパ)は日本語に直訳すると、海苔巻きになります。
確かに、日本の巻き寿司と形状が一緒なので、想像しやすいですね!
だだ、決定的に巻き寿司と異なる点が・・・
酢飯ではないことです。
韓国の김밥 (キンパ)のご飯はゴマ油と軽く塩が混ざっています。
なので、形状は巻き寿司に似ていますが、おにぎりの方が近いです!
김밥 (キンパ)作りはとっても簡単!
今回は長女ザルも一緒に作ったのですが、
小学1年生の長女ザルでも、上手に簡単にできました!
김밥 (キンパ)の作り方
①まな板の上に巻き寿司用の海苔を置く。
※韓国には김밥 (キンパ)専用で、少し分厚めの海苔があるそうです。
②海苔の上にご飯を薄く敷く。
この時、出来るだけ温かいご飯を準備します。
③ご飯の上に好きな具を置く。
玉子・人参・ほうれん草・ウィンナー・ツナ・・・等々
家にあるものや、好きなものでOK!
④一気に巻く!
この時、巻きすなどは使わず、そのまま巻くのが韓国流だそうです。
⑤一口サイズに切って、ゴマ油を塗り、ゴマをふりかける。
このひと手間で、めっちゃ美味しくなります!
完成!
下準備(具の準備)は少し手間がかかりますが、
作るのはあっという間にできました。
韓国では、切った김밥 (キンパ)を縦に串に刺して、
団子みたいにして食べたりもするそうです!
김밥 (キンパ)は完成してから2時間以内には食べた方がいい
先ほど、巻き寿司との違いで、
김밥 (キンパ)は酢飯ではないと言いましたが、
日本の巻き寿司が酢飯なのは、お酢の効果で、
具材を腐りにくくしているのですが、
김밥 (キンパ)はそうではないので、
完成してから2時間以内には食べた方がいいそうです。
こんな可愛い김밥 (キンパ)も!
今回教えていただいた韓国の先生は、
キャラクター김밥 (キンパ)などもされてる方で、
子どもたちにこんな可愛い김밥 (キンパ)を作ってくれました。
子どもたち曰く、この김밥 (キンパ)が1番美味しかったそうです。
見た目大事!(笑)
ちなみに、この日は3本分の김밥 (キンパ)を作ったのですが、
子どもたちだけでペロリでしたね。
また、家でも一緒に作ってみたいなと思いました(*´ω`*)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(*^-^*)
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