こんにちわ!
実は、三女ネズミが「とびひ」になりました。
「とびひ」って何?
ところで「とびひ」って知っていますか?
漢字で書くと、飛び火になります。
ママウマは三女ネズミが発症して、初めてその名を知りました。
とびひとは民間で言われる俗名で、皮膚科の正式病名は伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)と言います。細菌による皮膚の感染症です。ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌(溶連菌と略します)などが原因菌です。接触によってうつって、火事の飛び火のようにあっと言う間に広がるから、たとえて“とびひ”と言うのです。
三女ネズミの「とびひ」の経緯
はじめはお腹あたりに大きめの湿疹みたいなものができたのですが、ちょうどオムツのゴムの部分あたりにできたので「オムツかぶれかな?」と思っていました。
それから1週間。
変化なし。
とりあえず、お腹部分だけだし、三女ネズミも痒がったりしなかったので、もう少ししたら治るかなと軽く考えていました。
さらに1週間。
治らず。
ちなみに腕にも湿疹が出現・・・Σ(゚Д゚)
ようやく病院へ。
診断の結果➡「とびひ」
ちなみ小児科に行ったのですが、患部を見て一瞬で「とびひ」と判断されました。
感染性はあるのですが、水疱瘡やはやり目などとは違って、登園はできるそうです。あと、冬で患部も服で隠れるから、特に何も施さなくてもいいとのことでした。
もともと、「とびひ」は夏に流行しやすいので、プールなどは感染する可能性が高いため禁止なんだそうです。なので、もちろんお風呂なども感染の可能性ありなのですが、幸い長女ザルや次女イヌには湿疹は見られないので、今のところ安心です。
病院で、飲み薬(抗生物質)と塗り薬が処方されたので、しっかり飲んでしっかり塗って早く治ってほしいですね。
ちなみに「とびひ」は自然治癒はするにはするそうですが、結構かかるらしく(長いと数カ月くらい)、もしも「とびひ」かなと思ったら早めの受診をおすすめします!