こんにちは!
今回のブログでは「犬猿の仲」について書いてみようと思います。
まず、犬と猿で連想するも
犬と猿で連想するものって何がありますか?
ママウマがパッと思いついたのが…
『桃太郎』
桃太郎の場合、犬と猿は仲間だから、仲が良いイメージですよね?
でも、なんで「犬猿の仲」っていうことわざがあるのでしょうか?
「犬猿の仲」とは
そもそも「犬猿の仲」(けんえんのなか)は、
“仲が悪い”ことを意味することわざなんですが…
ただ仲が悪いのではなく、
「顔を合わせると喧嘩が始まってしまうくらいの仲の悪さ」
を表していて、“お互いを敵視している仲”や“絶対に分かり合えない仲”といったニュアンスが含まれているらしいです。
「犬猿の仲」の由来
「犬猿の仲」の由来は知っていますか?
いくつか説があるのですが…
その1つに干支の順番があります。
みなさん、干支全て言えますよね?笑
・子(ね)→鼠 ネズミ
・丑(うし)→牛 ウシ
・寅(とら)→虎 トラ
・卯(う)→兎 ウサギ
・辰(たつ)→龍 タツ
・巳(み)→蛇 ヘビ
・午(うま)→馬 ウマ
・未(ひつじ)→羊 ヒツジ
・申(さる)→猿 サル
・酉(とり)→鳥 トリ
・戌(いぬ)→犬 イヌ
・亥(い)→猪 イノシシ
※豆知識:韓国ではイノシシはブタになります。
干支は、神様が十二支を決めるため呼び出した動物の到着した順で決まったとされています。
その時、犬と猿は仲良く一緒に神様のもとへ向かっていたのですが、途中で、猿が犬にいたずらを仕掛けたので猿が先に到着。
これが理由で犬は猿を恨むほど嫌いになり、猿の姿を見るたびに威嚇していたそうで、2匹の仲の悪さを印象づけたと言われています。
その他にも
犬と猿の性質の違いとかもあるそうで…
犬は昔から人間と近い距離で生活を一緒にする動物で、信頼をおいている人間(飼い主)を含む自分の縄張りを守ろうとする性質があるですが、
一方、猿は自分たちだけの縄張りを守ろうという意識が非常に強く、犬のように人間を守ったりしない性質です。
こういった対立し合う2匹の性質の違いが由来となったとも言われています。
でも、ママウマ的には、人間がは元々は猿なので、人間=猿と考えたら、犬と猿はめっちゃ仲がよいのでは?と思いますね!
長女ザルと次女イヌ
しもしもさん家のイラストからもわかるように、
長女ザル→申年
次女イヌ→戌年
で、まさに2人は「犬猿の仲」
仲良く遊んでるな〜と思ってたら、
次は殴り合いの喧嘩をしてたりが日常茶飯事。
とりあえず、1日に少なくても5回くらいは喧嘩してますね…。
しかも、内容もなんてしょーもない…って言ったらダメなんですよね。本人たちにとったら真剣なので。笑
少し前のことですが、
2人が喧嘩してた時に、次女イヌが長女ザルのおしりに噛みついて、長女サルが大泣きしてました。
ちなみに、今もおしりに噛み跡が残ってます!笑
でも、やっぱり、体格的にも知力的にも長女ザルの勝つ場合が多いです。
次女イヌは基本泣き虫なので、すぐに泣いてママウマのとこに来ます。最近のは三女ネズミも空気を読めるようになったのか、泣いてる次女イヌに近寄って慰めているのか?と思われるような行動をとってます。笑
そんなこんなで、しもしもさん家の場合、
「犬猿の仲」は存在するような…?感じです!
今後の長女ザルと次女イヌの関係性が楽しみなママウマです♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(*^-^*)
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